令和5年10月21日（土）22日（日）に、U14、U17、U20・一般の各カテゴリー上位者に参加していただき、厚真町と苫小牧市にて標記事業を実施しました。
この事業は、異なるカテゴリーが一堂に集まって強化練習等を実施することにより、技術向上のみならず、これまでの取り組みについて語り合ったり、同じ世代からは感じることができない意識の持ち方など多くのことを学んだりする機会にしてほしいという思いで実施を続けてきています。
今回男子は、NTT西日本から長江選手、村上選手、内本選手、広岡選手に、女子は、YONEXから貝瀬選手、吉田選手に技術指導とゲームの相手などを行っていただきました。先日行われたアジア大会金メダリスト、鹿児島国体優勝と準優勝メンバー、現ナショナルチーム代表である超一流の選手を講師として迎えて実施することができました。
内容の一部として、女子では、ゲームの後半で高さのあるラリーが増えてきた場面での駆け引き、男子では、ダブルフォワードに攻め込まれる場面の対策や雁行陣での防御方法、有利な場面でペア連携を重視した攻撃方法など、具体的場面を踏まえた技術練習を行いました。また、招待選手に数多くゲームの相手をしてもらい、そのスピードや戦術、粘り強さや隙のなさなど身を持って体験できた貴重な時間となりました。
北海道の若手選手に対して、終始、レベルの高いプレーを見せ、熱意をもって指導していただけたことはもちろん、真摯にプレーの相手をしてくれたり質問に答えてくれたりしていた姿勢は、今後の北海道選手の目指す姿であること強く感じ、参加者にはそれを胸に秘めて日々の努力につなげてほしいと思いました。
今回講師を引き受けていただいた選手も講師として参加していただいている「アスリート育成事業（オンライン講習）」の参加者も随時募集していますので、希望者は下記から申込を行ってください。
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↓合同強化合宿の様子↓
